登场者プロフィール
寺井?公子
経済学部 教授研究領域 :公共経済学、政治経済学、 1985年 徳島大学教育学部卒業、 2003年 東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、博士(経済学)法政大学経営学部准教授、教授を経て2012年より現職
寺井?公子
経済学部 教授研究領域 :公共経済学、政治経済学、 1985年 徳島大学教育学部卒業、 2003年 東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、博士(経済学)法政大学経営学部准教授、教授を経て2012年より現職
研究テーマとの出会い、その魅力
両亲の入院で、社会保険の存在に気付いたことがきっかけです。「大きくない负担で、なんでこんなに高度な治疗が受けられるのだろう」、「保険って、いったいどんな仕组みになっているのだろう」と考えるようになりました。教育学部出身で、心理学や文学、教育学など、人间を深く见つめる学问に関心がありましたが、これを机に社会科学を学びたいと考えるようになり、30歳のときに経済学部に学士入学しました。现在は社会保障制度だけでなく、広范な政府の経済活动、政策を研究テーマとしています。
公共経済学は、用いることのできる政策手段に制约があることで、最善の资源配分を実现できないとき、次善の资源配分は何か、を解く方法を提示してくれています。経済环境が目まぐるしく移り変わっても、利用可能な范囲の中でもっとも望ましい政策は何か、を知ることができます。また政治経済学的アプローチを用いれば、望ましい政策の実行を妨げている政治的要因は何か、どうやったら実现に近づけるのか、を见つけ出す手がかりを得ることができます。少しでも良い社会のありかたを、そこに接近する术を、経済学の理论的枠组みを応用しながら考えることは、とても楽しく、兴味が尽きません。
学生へのメッセージ
発想が小さくまとまってしまったり、人と同じ行动をとっていることで安心したりするのは、もったいないことのように思います。だけど大きな话をしているだけで、结果が伴わなければ、自分自身もつまらない。大きく発想し、それを実现するために绵密な计画と努力を怠らず、社会の中に生きる人间として、正しく、着実に成长していってほしいな、と思っています。私自身、そういうふうにやっていきたいと思っていますし、そのためには一时の损や困难に耐えられる「精神的な体力」みたいなものも必要だと思っています。
(2012年11月取材)
※プロフィール?职位は取材当时のものです。