登场者プロフィール
山本?武男
経済学部 専任講師研究領域 : 19世紀フランス文学、ジャポニスム(特にゴンクール)、 1992年 慶應義塾大学文学部卒業、 1992年 カゴメ株式会社入社(1993年退社)、 1994年 フランスに渡る。 1997年 アリアンス?フランセーズ?パリ校で外国語としてのフランス語の教授資格取得、 1999年 パリ第四大学(パリ=ソルボンヌ大学)で学士号取得、 2000年 パリ第四大学(パリ=ソルボンヌ大学)で修士号取得、 2001年 パリ第四大学(パリ=ソルボンヌ大学)でD.E.A.取得、 2007年 パリ第四大学(パリ=ソルボンヌ大学)で博士号取得帰国後、関西のECC外語学院のフランス語講師、東京のジオスのフランス語講師を経て、2010年からアテネ?フランセ、慶應義塾外国語学校でフランス語を教え始め、2011年より現職
山本?武男
経済学部 専任講師研究領域 : 19世紀フランス文学、ジャポニスム(特にゴンクール)、 1992年 慶應義塾大学文学部卒業、 1992年 カゴメ株式会社入社(1993年退社)、 1994年 フランスに渡る。 1997年 アリアンス?フランセーズ?パリ校で外国語としてのフランス語の教授資格取得、 1999年 パリ第四大学(パリ=ソルボンヌ大学)で学士号取得、 2000年 パリ第四大学(パリ=ソルボンヌ大学)で修士号取得、 2001年 パリ第四大学(パリ=ソルボンヌ大学)でD.E.A.取得、 2007年 パリ第四大学(パリ=ソルボンヌ大学)で博士号取得帰国後、関西のECC外語学院のフランス語講師、東京のジオスのフランス語講師を経て、2010年からアテネ?フランセ、慶應義塾外国語学校でフランス語を教え始め、2011年より現職
研究テーマとの出会い、その魅力
私は十代の后半に本格的に近代日本文学が好きになり、その背景に19世纪フランス文学がある事を知り、それで、日本文学理解のためにはフランス文学をやらねば、と庆应の仏文に入学しました。19世纪フランス文学とはそれ以来の付き合いです。
私は庆应の仏文を出た后、サラリーマンをやり、それから単身渡仏、ソルボンヌに学士入学して、学士号を取りましたが、そのころ、ユーゴーの宗教诗に関する试験を受けた际、その结果を见て、自分が、根本的には西洋の文化を背负っている人间ではないと悟り、修士课程に进んだ际、日本人であることを最大限に生かし、そのことで自分の能力を认めてもらおうと思ったのでした。また永井荷风の読者でもあるので、荷风が影响を受けたゴンクールからジャポニスムへと入って行ったのです。
私は一次资料を追っかけることを生き甲斐にしている、自称「一次资料ハンター」です。私がここで言う一次资料というのは、作家の未発表の手纸とか、ノートとか、何かを购入したりした际の领収书とか、要するに、まだ他の研究者が活字に起こして研究対象にしていない资料のことですが、そういうものを図书馆巡りなどをして発见し、ごちゃごちゃした手书きの文字を読み抜くことを楽しんでいます。私が一次资料を扱うのが好きな理由は、一つには学术的に资料の第一発见者になれることの喜びが挙げられますが、何より、新资料を绍介し、これまで知られていた知识の中にそれを位置付けることで、人间の知の歴史に新たな地平を、论文や発表ごとに切り开いているのだと言う実感を得られることにあると思います。しかし、もちろん二次资料を多く扱う研究もしていく予定です。
学生へのメッセージ
日々塾生さんたちに接していて思うのは、とても溌剌としていて、いいなあということです。私より二十歳以上も若い方々ですが、身近でお话ししていると、年齢差を感じることはありませんし、寧ろこっちが学んでいることがしばしばです。庆应の学生生活では、自分の好きなことを中心にして生活して行かれたら、今后の人生の指针が见えて来ると思います。庆应の塾生さんたちに感じられる、何と云うことなく畅気な感じは、畅気な私でも学びたいと感じられるくらい、いい感じだと思います。懐の深い、広い意味で面白い方々がたくさんおられると思っています。私もそうですが、常に自分を成长させる环境に身を置くよう努め、日顷から自分を高めることを忘れなければ、人生はかなり面白いものになると思います。楽しんで参りましょう。
(2011年12月取材)
※プロフィール?职位はインタビュー当时のものです。