2021.04.12
4月5日に2021年度SFCキックオフレクチャーがYouTube Liveにて開催されました。
キックオフレクチャーは、例年、厂贵颁の新入生を対象に开催していますが、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大により中止されたため、本年は2020年度と2021年度の新入生を対象として开催しました。
各界で活跃されている方をお招きしてご讲演いただくことで、学生诸君に视野を広げ、今后の学生生活を有意义に过ごすことの重要性を学び、学问に取り组む姿势や社会の変化を正确にとらえる目を养ってもらうことを目的としています。
オリンピックイヤーの今年は、Deportare Partners代表、元陸上選手の為末 大氏に「混沌とした時代の中で自分の人生を切り拓く」と題してご講演いただきました。
為末氏は、2001年世界陆上エドモントン大会?2005年世界陆上ヘルシンキ大会の男子400尘ハードルで、世界陆上选手権の2大会铜メダルを获得、スプリント种目では日本人初となるメダルをもたらしました。また、2000年シドニー?2004年アテネ?2008年北京と、3大会连続でオリンピックに出场されています。
陆上选手としての数々の実绩、引退后の多彩な活动のご経験から导き出された厂贵颁生へのアドバイスは、「混沌とした时代の中で自分の人生を切り拓く」ためには「勘を磨くこと」。
経験したことがないことに取り组むとき、最初は何が起きるかわからない。トレーニング(準备する)とパフォーマンス(発挥する)を繰り返し、自分の轴を作っていくことで混沌とした状况を切り拓くことができる。
失败を乗り越える时、本当の自分の気持ちを追求しようとする时、厂狈厂や人の言叶と距离を置き、自分ひとりでこもったり、突っ走ってみることも时に必要。コロナ祸はこもって自分自身について考えるチャンスととらえてほしい――
国内外の大きな舞台でのプレッシャーや失败を克服し、辉かしい戦绩を残されたご経験に里打ちされたメッセージを、穏やかな语り口でご讲演いただきました。
最后に、「厂贵颁生には『うまく生きるより、らしく生きる』を実践してほしい。今あるルールに最适化することは皆できると思うが、社会から取りこぼされている人も含めた最适なルールを考えてほしい。」という期待も寄せられました。
质疑応答では、感铭を受けた学生からたくさんの质问が寄せられ、大学生活のスタートを后押しするアドバイスをたくさんいただきました。
◆為末 大
Deportare Partners代表/元陸上選手 1978年広島県生まれ。
スプリント种目の世界大会で日本人として初のメダル获得者。男子400メートルハードルの日本记録保持者(2021年4月现在)。
現在は執筆活動、会社経営を行う。DeportarePartners代表。新豊洲Brilliaランニングスタジアム館長。Youtube為末大学(Tamesue Academy)を運営。
主な著作に『為末メソッド自分をコントロールする100の技術』『Winning Alone』『諦める力』など。
発信者:湘南藤沢事務室 総務担当