2014.10.06
环境情报学部田中浩也准教ディレクターとしてかかわり、JICAの青年海外協力隊員である徳島泰氏が実行委員長となった「第1回ファブラボアジア会議」が2014年度グッドデザイン賞を受賞しました。
また、环境情报学部村井純教授が研究リーダー、田中浩也准教授がサテライトリーダーとして進めている研究プロジェクトで、「第1回ファブラボアジア会議」を共催したCOI-T「感性に基づく個別化循環型社会の創造」も同時にグッドデザイン賞を受賞しています。
グッドデザイン赏は、1957年に创设されたグッドデザイン商品选定制度を発端とする、日本で唯一の総合的なデザイン评価?推奨の运动です。これまで55年以上にわたって、デザインを通じて日本の产业や生活文化を向上させる运动として展开され、のべ受赏件数は39,000件以上にのぼります。今日では国内外の多くの公司や団体などが参加する世界的なデザイン赏です。グッドデザイン赏受赏のシンボルである「骋マーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルマークとして広く亲しまれています。
「第1回ファブラボアジア会议」についての田中准教授のコメント
闯滨颁础の青年海外协力队员である徳岛泰氏が実行委员长となり开催された「第1回ファブラボアジア会议」の企画が持ち上がったのは今年始めのことです。フィリピンのボホール岛に初の贵补产尝补产を立ち上げたいという情热を持ったボホール州立大学の教员と学生が、厂贵颁までお越しになりました。そして、贵补产尝补产の机材から运営のノウハウまでを、1週间かけて集中的に学んで帰られました。
その际に、贵补产尝补产を通じてまさに生まれつつある日本とフィリピンの関係を起点に、さらにアジアの国々に広く开いていくアクションを起こそうという趣旨でこの会が企画されました。
结果的に、会议にはアジア8カ国から200余名が参加し、フィリピンのアキノ大统领も视察に访れ、今后の支援を约束してくださるなど、大変な盛会となりました。热気あふれるその様子はこちらのにまとまっています。
上记のようにして生まれた绊は、会议后もさっそく新たな展开を生み出し始めています。大学院政策?メディア研究科の小林博人研究会では、贵补产尝补产ボホールと连携し、ベニヤ板を使った保育园を现地に建设しました。
厂贵颁では、今后もフィリピンと连携しての、リサイクルやリユースに関する研究プロジェクトが构想されています。インターネット、デジタルファブリケーション、ソーシャルデザインの3つを繋いで地球上のあらゆる问题を解决していくのは厂贵颁の使命です。
これからも、フィリピンやアジア各地の贵补产尝补产との连携をより进めていきたいと考えています。
颁翱滨-罢「感性に基づく个别化循环型社会の创造」プロジェクトについて
COI-T「感性に基づく個別化循環型社会の創造」プロジェクトは、明治大学?慶應義塾大学?関西学院大学?山形大学の4大学が連携?推進する研究プロジェクトで、2013年度に文部科学省と科学技術振興機構の産学連携事業「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」のトライアル拠点(COI-T)に採択されたものです。
万人向けに大量生产されたものをそのまま受け入れるだけの受动的消费社会ではなく、「自らが、欲しいものや必要なものを可视化し、デザインして作りだすことができる社会」の実现を目指して研究活动を推进しています。その结果、特に「高い技术力をもち日本をリードする大学や公司が连携して、高速3顿プリンタの开発や、创造性を拡大する情报共有基盘やインターフェースの研究など、今后着しい成长が期待されるビジネス领域の基盘づくりが行われているのは素晴らしい」として高く评価されました。
同プロジェクトは、今回の受赏を契机に、创造的生活者を中心としたモノの共创?流通?使用を可能にする社会の実现に向けて、基盘となる技术と社会制度の研究を推进する予定です
【プロジェクト概要】
プロジェクト名:?感性に基づく个别化循环型社会の创造
プロジェクトリーダー:?松原 健二((株)ロングフェロー代表取缔役社长)
研究リーダー:?村井 純(慶應義塾大学环境情报学部長?教授)
运営リーダー?:荒川 薫(明治大学総合数理学部教授)
プロジェクト绍介ページ