2024/02/22
庆应义塾大学医学部
庆应义塾大学医学部眼科学教室の栗原俊英准教授、池田真一特任講師、陳俊翰(同大学院医学研究科博士課程)らの研究グループは、株式会社坪田ラボ(坪田一男CEO、本学名誉教授)との共同研究で、近視が生じる際に認められる強膜(いわゆる白目の部分)が変形しやすくなる状態(強膜リモデリング)は、強膜におけるトロンボスポンジン1(Thbs1)という遗伝子の発现が减少することが引き金となり、强膜构造タンパクの减少および分解酵素の増加を引き起こすことで生じることを、データベース分析とバイオインフォマティクス、动物実験を駆使することで明らかにしました。
本研究は、近视强膜に生じている病的変化の原因を明らかにすることで今后の近视予防?治疗法の开発を促进するだけにとどまらず、生物统计学と実験研究とを组み合わせることにより新たな近视治疗戦略を短时间で正确に见出していくことが可能であることも示したものであり、社会的意义の大きい研究であると考えられます。
今回の研究成果は、2月14日(グリニッジ标準时)に国际医学誌であるMolecular Medicineに掲载されました。
プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。