2022/09/12
庆应义塾大学医学部
庆应义塾大学医学部眼科学教室の坪田一男名誉教授(株式会社坪田ラボCEO)、栗原俊英専任講師、张琰(大学院医学研究科博士課程3年生)、丁憲煜特任助教らの研究グループは、網膜色素上皮由来の血管内皮増殖因子(VEGF)の軸性近視に関わる機能を明らかにしました。
近视の有病率の急増につれ、近视の発症に関わる要因や近视进行抑制に対する関心が高まる中、网膜の后方に位置する脉络膜が薄くなること、すなわち菲薄化が近视発症原因の一つと考えられています。本研究では、网膜色素上皮由来の痴贰骋贵を欠损させることで脉络膜が菲薄化され、眼轴长伸长と屈折度の近视化が引き起こされることを报告しました。
本研究成果により、いまだ解明できていない近视进行メカニズムの一端が明らかとなり、脉络膜の构造维持に関わる痴贰骋贵の适切な制御が、新たな轴性近视の进行抑制疗法の开発につながることが示唆されました。
今回の研究成果は、8月24日(グリニッジ标準时)に学际的総合ジャーナルPNAS Nexusに掲载されました。
プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。