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慶應義塾

移植したヒト颈笔厂由来细胞を刺激することにより、脊髄损伤の治疗効果改善に成功-人工受容体技术を活用した选択的な细胞刺激によるシナプス活动性亢进-

公开日:2021.11.24
広报室

2021/11/24

庆应义塾大学医学部

庆应义塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授、整形外科学教室の中村雅也教授、河合桃太郎助教、名越慈人専任講師らを中心とした研究グループは、脊髄損傷マウスにヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞を移植し、DREADDsと呼ばれる人工受容体技術を用いて体外から移植した細胞を刺激して移植細胞の活動性を繰り返し亢進させることで、脊髄損傷マウスの運動機能を回復させることに成功しました。

これまで、本研究グループでは、亜急性期の脊髄损伤动物に対してヒト颈笔厂细胞由来神経干/前駆细胞を移植し、运动机能改善に対する有効性を报告してきました。そして今回、移植后の神経干/前駆细胞の活动性に注目して详细な検讨を行いました。予め神経干/前駆细胞に人工受容体の遗伝子を导入し、亜急性期の脊髄损伤マウスに移植し、その后移植细胞のみを选択的に长期间に渡って刺激を行いました。その结果、従来の移植のみを行った动物と比较して、刺激を行った动物ではシナプス活动性の亢进を认め、运动机能が改善することがわかりました。

今回の研究成果により、脊髄损伤に対するヒト颈笔厂细胞由来神経干/前駆细胞の活动性と、移植细胞と周囲の组织の间でのシナプス活动性の重要性が明らかになりました。今后は本研究成果を基に、临床応用に向けて脊髄损伤に対する细胞移植疗法の効果の改善を目指した治疗法の开発が期待されます。

本研究成果は、2021年11月23日(米国東部時間)に、『Cell Reports』のオンライン版に掲載されました。

プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。

プレスリリース(笔顿贵)