2020/06/01
庆应义塾大学医学部
静冈県水产?海洋技术研究所
日本大学医学部
庆应义塾大学医学部眼科学教室の坪田一男教授、栗原俊英専任講師、三輪幸裕特任助教、正田千穂共同研究員らの研究グループは、糖尿病網膜症の進行を抑制する新たな治療法の研究につき、静冈県水产?海洋技术研究所の二村和視上席研究員、岡本一利所長、日本大学医学部視覚科学系眼科学分野の山上聡教授らとの共同研究において、一定の種類の魚類より抽出された水溶性エキスが、糖尿病網膜症マウスモデルにおいて、網膜の病的血管新生を有意に約65%まで抑制することを確認しました(p<0.000001)。
これらの鱼から抽出された水溶性エキスは、网膜内の低酸素诱导因子(贬滨贵)を抑制し、血管新生促进因子である痴贰骋贵や贰笔翱を减少させることで、网膜の血管新生抑制に寄与していることを见出しました。
今回の研究结果は、鱼の积极的な摂取が糖尿病网膜症の进行を予防する可能性を示唆する新しい知见です。この成果をさらに発展させることで、糖尿病网膜症患者にとっての新たな治疗法となることが期待されます。
今回の研究成果は、4月10日に学际的総合ジャーナル『狈耻迟谤颈别苍迟蝉』(オンライン版)に掲载されました。
プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。