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慶應義塾

認知症の有無が がん患者の「終末期のQOL」に影響を与える可能性が明らかに

公开日:2020.03.12
広报室

2020/03/12

庆应义塾大学

庆应义塾大学大学院健康マネジメント研究科 廣岡佳代特任講師、看护医疗学部 深堀浩樹教授らは、訪問看護師を対象としたアンケート調査により、認知症ががん患者の終末期のQuality of Life (以下、QOL)を低くする可能性があることを明らかにしました。

がん患者の7~30%が认知症を有すると报告されています。これまでに认知症を有するがん患者は十分な缓和ケアを受けておらず、终末期の蚕翱尝は认知症がない场合よりも低いのではないかと言われていましたが、研究で実証されてはいませんでした。

そこで本研究グループは、終末期のQOLを評価するために広く用いられている「終末期がん患者の看取りの質評価尺度(望ましい死の達成:Good death inventory)」を用いて、亡くなったがん患者に緩和ケアを提供していた訪問看護師にアンケート調査を行い、認知症ががん患者の終末期のQOLに与える影響を検討しました。その結果、認知症を有するがん患者は、認知症がない場合と比べて終末期のQOLが低い傾向があることが示されました。

なお、本研究は、东京都医学総合研究所(中西叁春主席研究员、西田淳志プロジェクトリーダー)と共同で行ったものです。

本研究成果は、2020年2月4日に日本老年医学会の公式英文誌「Geriatrics & Gerontology International」オンライン版に掲載されました。

プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。

プレスリリース(笔顿贵)