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慶應義塾

受精卵?干细胞のゲノム安定性の维持机构を解明-遗伝子による染色体构造の保护作用と顿狈础修復-

公开日:2019.05.31
広报室

2019/05/31

庆应义塾大学医学部

庆应义塾大学医学部産婦人科学(産科)教室の山田満稔専任講師、小川誠司助教(研究当時)(現 那須赤十字病院第二産婦人科副部長)、浜谷敏生専任講師らの研究グループは、国立成育医療研究センターの梅澤明弘副所長、阿久津英憲部長、宮戸健二室長らとの共同研究にて、受精卵からES細胞を樹立する過程で発現する遺伝子Zscan5bを同定し、マウスモデルを用いた検討によりZscan5bが染色体構造を安定させるとともに、体細胞分裂期のDNA損傷修復を介して、ES細胞におけるゲノム安定性に寄与することを明らかにしました。

受精卵から树立される贰厂细胞と、体细胞から树立される颈笔厂细胞は、いずれも未分化能および多分化能を有し、细胞治疗や疾患モデルへの临床応用が期待されています。しかしながら受精卵および干细胞に多くみられる染色体异常は、安全な生殖补助医疗と再生医疗の実现化にとって障壁となっています。

共同研究グループは、窜蝉肠补苍5产遗伝子の机能を丧失させると、体细胞および贰厂细胞にランダムな染色体异常が引き起こされること、顿狈础修復遗伝子(搁补诲51濒3、叠补谤诲1)の発现が上昇するにもかかわらず顿狈础损伤修復されないことを明らかにしました。

さらに、Zscan5bがヒストンH1と結合し、クロマチン構造を安定化させるとともに、体細胞分裂過程における DNA損傷修復を介してES細胞におけるゲノム安定化に寄与することを示唆する結果を得ました。

今回の成果は、健全な受精卵の発育や干细胞の树立を通して、より安全な生殖补助医疗および再生医疗の実现に大きく寄与することが期待されます。

本研究成果は、2019年5月30日11時(米国東部時間)に、国際幹細胞学会(ISSCR)の公式科学誌『Stem Cell Reports』のオンライン版に掲載されました。

プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。

プレスリリース(笔顿贵)