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慶應義塾

尝颁-厂颁搁鲍惭-闯补辫补苍で构筑した日本最大のがん临床ゲノムデータを活用しスーパーコンピュータで治疗薬の効き目を予测-がんゲノム医疗における新たなツールの开発-

公开日:2019.05.07
広报室

2019/05/07

庆应义塾大学医学部

京都大学

国立研究开発法人 国立がん研究センター

国立研究开発法人 日本医疗研究开発机构

庆应义塾大学医学部内科学(呼吸器)教室の安田浩之専任講師、肺がん病態制御寄附講座浜本純子特任助教、腫瘍センターの池村辰之介助教、臨床研究推進センターの副島研造教授と、京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻の鎌田真由美准教授、荒木望嗣特定准教授、奥野恭史教授、国立がん研究センター先端医療開発センターの土原一哉トランスレーショナルインフォマティクス分野長、小林進ゲノムトランスレーショナルリサーチ分野長、同東病院の後藤功一呼吸器内科長、松本慎吾医長、同研究所の河野隆志ゲノム生物学研究分野長らのグループは、LC-SCRUM-Japanで構築した日本最大のがん臨床ゲノムデータを活用し、スーパーコンピュータ「京」を用いた予測システムにより、肺がんの遺伝子変異に対する薬剤有効性が高精度に予測可能なことを確認しました。

がんゲノム医疗の普及により、さまざまな遗伝子の変异が同定され、治疗薬(分子标的薬)の効果が予测されていますが、稀な遗伝子変异に対しては投薬効果の予测が难しく、薬剤を选ぶ上で大きな障害となっていました。

今回、研究グループでは、日本人の肺がんで最も多く変异の见られる贰骋贵搁遗伝子に注目し、约2,000例の肺がんの遗伝子変异を分析しました。その结果、稀な贰骋贵搁遗伝子変异をもつ肺がんに対して治疗効果の高い抗がん剤をスーパーコンピュータ「京」を用いて高精度に予测することができました。超高速?高性能な计算机を用いたこのシステムを実用化することで、より多くの肺がん患者に迅速に、有効性が高い治疗薬を选ぶことが可能になると期待されています。また、他の多くの遗伝子にも适応を拡大することで、がんゲノム医疗の进歩に大きく贡献することが予想されます。

本研究成果は、2019年5月1日(米国東部時間)に、米国科学アカデミー発行誌である『Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America(PNAS)』(オンライン版)に掲載されました。

プレスリリース全文は、以下をご覧下さい。

プレスリリース(笔顿贵)