2014.10.24
に参加された本学研究科修了生の
桐山 巧さんの体験報告を掲載します。
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本年8月29日から9月12日に開催されたワシントン大学ロースクールの夏期プログラム(the University of Washington School of Law Summer Institute in Transnational Law and Practice)に参加する機会を頂きました。
私は大规模な法律事务所で国际的な案件を含めた公司法务を扱える弁护士になりたいと考えていたため、司法试験受験后の就职活动が一段落ついた段阶で、近い将来における海外留学も视野に入れて、海外の大学のロースクールがどのようなものか今の内に知っておきたいと思い、本プログラムへの応募を决めました。本プログラムは、9月末から本格的に始まる尝尝.惭.のプログラム等の受讲生の导入讲座に位置づけられているようで、判例の読み方や基本的な専门用语の解説などの法律の学习の仕方や、多方面の法律分野の基本的な理解を授业として教えてくれる点で、まさに将来的に尝尝.惭.への参加を検讨している私にとって格好のプログラムと言えました。
多くの大学生が経験するような语学学校等への留学とは违って、ロースクールへの留学は非常にタフでした。毎日7时间を超える、スピーディーかつ専门用语の多い英语で展开される授业への参加と、膨大な量の予习?復习が课され、正直に言うと、授业后に観光を楽しむ余力はほとんど残っていませんでした。しかし、结果的には本プログラムへの参加が私の视野を大きく広げてくれることになりました。
まず、大量かつ継続的なリスニングを毎日強制されることで、英語に対する抵抗感がほとんどなくなりました。もちろん基本的な英語の自主学習は不可欠ですが、帰国後は海外のドラマ等が本当に簡単に理解できるようになりました。更に、ロースクールでは授業中に自分の意見を発表する力が度々要求されるのですが、自分の言いたいことが英語で瞬時に変換されない悔しさを味わうことで、TOEICや日本の大学受験ではあまり要求されてこなかったコミュニケーション能力?スピーキング能力の重要性に気付くことができたのは、本当に自分にとって大きかったです。第3に、このプログラムを通じて、世界中の裁判官?検察官?弁護士の方々と知り合うことが出来て、刺激を受けることができました。彼らと机を並べて勉強をさせてもらう貴重な機会を得ることで、今後の自分のキャリアに対する考え方が大きく変わりました。世界中の法曹と知り合うだけでなく、現地の大規模法律事務所(K&L Gates)や地方裁判所への見学等もプログラムに組み込まれているのも、大きな魅力の一つだと思います。
私自身は帰国子女ではなく、英语も特别得意でもなかったため、国际的に活跃できる弁护士に求められる能力や资质と言われてもピンとくることはなかったと思います。しかし、プログラムを修了した今、私は、今后数年间で自分の理想の弁护士像に近付くための道が数段明瞭に见えている気がします。英语が苦手であっても、海外志向が强ければ、是非同様の机会があれば参加することをお勧めしたいです。
本プログラムに参加するためにご协力いただいた山元教授を始め、手続きを进めていただいた学生部の方々、シアトルで一绪に予习復习の波に立ち向かい、司法试験合格発表の喜びを分かち合った庆应の同级生3人に感谢したいです。
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