糟谷 大河
カスヤ タイガ
経済学部 教授
研究概要
菌类,特にきのこ类の自然史を主な研究対象としています。きのこは,日々の食卓に彩りを添え,健康増进にも一役买っているなど,私たちの生活に身近な生物です。しかし,地球上には,私たちの想像をはるかに超える数の未知のきのこたちが潜んでおり,その多様性の全貌は明らかではありません。そこで私は,日本や中国东北部など,东アジアを中心とした地域の海浜,里山や亜高山帯?高山帯を主なフィールドとして,野外调査によりきのこ类の标本を収集し,形态的?生态的な特徴および遗伝子の情报をもとに,それらの系统分类や生物地理に関する研究を行っています。きのこやカビなどの菌类の视点から,自然环境の复雑さと,地球上の生物の多様性,そして生物と环境とのつながりを探っていきたいと考えています。ところで,人间社会においても,复雑性?多様性を认め,さまざまな分野とのつながりを保つことはとても大切です。学生の皆さんには,経済学部で论理的な思考力や表现力を养い,自らの目指す方向を见つけることを期待するとともに,専门性を磨きつつも幅広い视野を持ち,异なる分野へも积极的にアプローチすることを望みます。
専门
菌类(きのこやカビなど)の系统分类学,多様性生物学