午夜剧场

慶應義塾

难波 ちづる

ナンバ チヅル

経済学部 教授

経済学研究科 教授

研究概要

フランスはかつて世界中に多くの植民地をもっていましたが、そのなかでもインドシナにおける植民地支配の問題を研究しています。第二次世界大戦期には、この地に日本も駐留しており、フランスと日本が共同で統治するという奇妙な現象がみられました。 フランス植民地史の研究は、近年様々な角度から活発に行われていますが、私は、人の移動(植民地内部だけでなく、本国と植民地、植民地間)や、環境(とりわけ森林統治)という点に関心をもっています。なぜなら、人の移動は植民地支配の深化と、そして脱植民地化において大きな影響を及ぼしましたし、また、自然環境という、社会のありかたに強い作用を与えると同時に、人間の完全なるコントロール下におくことのできない要素は、植民地支配を考察するにあたって本質的な問題を含んでいると思うからです。

専门

フランス帝国史?植民地史

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