执笔者プロフィール

水谷 正义(みずたに まさよし)
その他 : 東北大学グリーン未来創造機構グリーンクロステック研究センター教授塾员 専门分野/生产?加工学

水谷 正义(みずたに まさよし)
その他 : 東北大学グリーン未来創造機構グリーンクロステック研究センター教授塾员 専门分野/生产?加工学
研究室を运営する立场になり、研究について改めて深く考える时间が増えた。
私の専门は生产?加工学であり、いわゆるものづくりの研究を行っている。加工やものづくりからは多くの人にとって职人や技能といった“硬い”言叶が连想されると想像できるが、まさにそれらを基盘として日本は世界を牵引している。
一方、滨辞罢や础滨といった“やわらかい”言叶を交えたものづくりとなるとそのポジションを诸外国に明け渡しているような印象が拭えない。例えば日本発の「厂辞肠颈别迟测5.0」とドイツ発の「滨苍诲耻蝉迟谤测4.0」、どちらの印象が强いだろうか?じつは“硬い”、“やわらかい”を问わず日本は世界でトップレベルであるのに……、歯痒いところである。
このあたりの话にも思うところがあるが、その话はまた别の机会にして、私はそうしたものづくりの技术を利用した「机能を生み出すものづくり」に挑戦している。
バイオミメティクス(=生物模倣)の根干でもあるが、生物たちはその进化の过程で环境に対応し自身を“変化”させることでさまざまな机能を持つ。
こうした生物たちを模倣し、材料に“変化”を加えることで生物たちと同じように、材料自身にさまざまな机能を与えようとしているのが私の研究であり、今までに多くの机能を生み出してきた。まさにものづくりが「図面」を飞び出した瞬间である。
さて次に何を考えるか? 1つはそうした机能を生み出すプロセスをいかに最适化するか、あるいは自动化するかなど、“やわらかい”ものづくりへの展开である。プロセス顿齿、もちろんここは必须であろう。すでに动き出している。
では他には? 皆さん颈笔厂细胞をご存じであろう。细胞に、ある遗伝子を组み込むことで生体内环境に応じて所望の组织に成长できる万能细胞である。待てよ、じゃあ“材料”を万能化できないだろうか? つまり、材料に何かを组み込む(手を加える)ことで使用环境に応じて所望の机能に成长できる“万能材料”を生み出せないだろうか?
《マテリアルミメティクス(=材料模倣)》、これは私の造语であるが、ヒトを含めた生物たちが材料の“成长”を模倣し始めたら面白い。
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。