执笔者プロフィール

市桥 翔太(いちはし しょうた)
その他 : クィーンズ大学経済学部助教塾员 専门分野/ミクロ経済学?ゲーム理论

市桥 翔太(いちはし しょうた)
その他 : クィーンズ大学経済学部助教塾员 専门分野/ミクロ経済学?ゲーム理论
私は2018年に米国で経済学の笔丑.顿を取得したのち、今はカナダのクィーンズ大学でミクロ経済学やゲーム理论を研究している。研究生活では、讲义や论文発表など质问に答える机会が多い。私は质问するのもされるのも苦手で、最近まで论文のプレゼン中も质问がこないことを祈っていた。ただ最近ようやく质问に回答するコツをつかんだ気がするのでみなさんにシェアしたい。
1つ目は质问者が话し终わるまで口をはさまないこと。质问途中で内容を胜手に推测して答えるのは最悪である。ドンピシャで準备していた回答があっても、相手が言い终わるまでぐっとこらえる。私も用意していた回答を言いたくなる诱惑にかられることがあるが、唇を噛み缔めて口をはさまないようにしている。
2つ目はわからなかったら聞き返す勇気。これは英語では必ず起こる。最近参加した学会でも、スター研究者が“say that again?” と3回も聞き返していた。聞き返せば相手も“I guess what I’m asking is…” といって質問をわかりやすく言い換えてくれるかもしれない。またこちらが質問を理解しようとしていることに気を悪くする人はいない。
3つ目は闻かれていないことに「も」答えること。试験で闻かれたことだけ答えるように锻えられた身からすると意外だが、プレゼンがうまい人は大体やっているように思う。例えば论文に関して、こういうケースは分析したかと闻かれた场合、「考えたことがなかったので后でやってみます、ありがとう」でもいいのだが、それに続けて「ただそれとは少し违いますがこういう拡张をやっていて……」と、质问とはあまり関係ないが面白いと思ってもらえそうな拡张の话をする。聴众は论文を理解したい味方なので、元の质问に答えているかぎり论文への理解が深まるような情报を提供して损することはない。また私はこれをやりましたというポジティブな回答の终わり方なので、提案された分析をやっていなかったというあまり嬉しくないイメージが薄まる。
先日も論文を発表した際、質問を早合点しないよう完全に理解したと思えるまで聞き返して、答えたあとは念押しで“Does this answer your question?”と質問者に聞いた。返ってきた答えは“No” であった。
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。