执笔者プロフィール

田口 敦子(たぐち あつこ)
看护医疗学部 教授専门分野/地域看护学

田口 敦子(たぐち あつこ)
看护医疗学部 教授専门分野/地域看护学
あらゆる研究领域でデジタル化や滨颁罢化への関心が高まっている。私の専门とする公众卫生看护学でも同様であり、4年前から私自身も山形県川西町吉岛地区の狈笔翱法人きらりよしじまネットワークと共同し、滨颁罢を住民の生活支援や健康管理に役立てられないかと模索している。きらりよしじまネットワークは、全国でも珍しい地区の全世帯が加入する自治会组织である。山形県川西町は、山形県の南部に位置し、冬场は雪かきに追われる豪雪地帯である。现在の人口は约1万5千人、高齢化率37.3%。20年前から年々人口减少、少子高齢化が进み、自治会机能が形骸化し成り立たなくなった。そこで、地域住民が世代を超えて协力?连携でき、地域资源を集约?活用して成长を促すことのできる组织に再编することを目指して、自治会组织を法人化させた。前置きが长くなったが、吉岛地区では、今后も少子高齢化、マンパワー不足が深刻になることを鑑みて、地域课题の解决に滨颁罢を活用できないか検讨している。
吉岛地区は、都市部よりはまだ近所づきあいは行われている方だと思うが、それでも以前よりは减っており、近所同士の助け合いも少なくなった。そこで、现在考えているのが、滨颁罢を活用した互助のマッチングシステムである。今のところ高齢者を中心としたものだが、ゴミ捨て、通院の付き添い、买い物、雪かき等、ちょっとした生活支援を、手伝ってほしいという人と、手伝ってもよいという人をマッチングする仕组みづくりを画策している。手伝った人の対価は地域通货やポイント制度で贿い、自分や家族に助けが必要になった时に使える。これらの仕组みを滨颁罢化することで、吉岛地区がふるさとである都市部で働く人も、地域活动に参加しやすくなることも期待できる。しかし、调べてみると同様のシステムを考えている自治体はいくつかあり、様々な要因によってうまくいっていないところも多いようである。これまでのご近所同士の助け合いは、颜の见える信頼関係から成り立っており、その上で重要なのは「大変そうだ」「自分も同じ経験がある」等の「共感性」が动机付けになると言われている。日常的に付合いのないオンラインコミュニティで高齢者支援に関する「共感性」はどの程度引き起こされるものだろうか。まだ検讨すべき点はありそうである。
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。