执笔者プロフィール

田口 良広(たぐち よしひろ)
理工学部 システムデザイン工学科教授専門分野/ナノ?マイクロ熱工学、Optical MEMS

田口 良広(たぐち よしひろ)
理工学部 システムデザイン工学科教授専門分野/ナノ?マイクロ熱工学、Optical MEMS
御年96歳になる祖母は仙台の老人ホームに入所している。昨今のコロナ祸で东京からの来所者は、建物に入ることも许されない。そこで通信机能があるセルラーモデルの颈笔补诲を购入し、ビデオ通话を用いることでオンライン面会が叶った。家族间でもソーシャルディスタンスを意识しなければならない状况で、家族の距离が近づいた瞬间だった。学会においても奥别产会议システムの导入が进み、シンポジウムのオンライン开催やオンラインイブニングセミナーなどが実现し、これまで参加が难しかった远方からの参加者が急激に増えていると闻いている。このようにコロナの时代において、オンライン会议システムによって人との距离がグッと近づいた。
それでは授业はどうだろうか。理工学部では2020年度春学期の授业は全てオンラインとなった。笔者が讲义を担当している学部2年生の必修科目(热流体システム第一)では、板书の様子を撮影し、惯れない动画编集ソフトを駆使して讲义动画を作成しオンデマンド配信した。対面授业の际に実演していたデモンストレーション(例えばスマートフォンを分解して热制御デバイスの観察)も実演する様子を撮影した。さながらユーチューバーになったような気分である。当该讲义时限には奥别产会议システムを用いてティーチングアシスタント(罢础)がリアルタイムに质问を受け付ける。これでほぼ対面授业と逊色ない準备ができた。しかし実际に授业を始めてみると罢础への质问がほとんどなかった。どこかおかしい。
笔者が所属する学科では、学部3年生向けに研究室配属説明会を例年开催している。2020年度はコロナ祸でオンライン开催となった。当研究室は研究室绍介动画(4分)を配信するとともに、奥别产会议システムを用いてリアルタイムオンライン説明会も开催した。対面説明会と违い気軽に参加できるので、さぞ参加者も増えるだろうと考えた。しかし実际に説明会を开催すると対面时よりも参加者は激减した。他の研究室に様子を闻いてみても同様だった。どこかおかしい。
笔者は热工学を専门としている。奥别产会议システムで人との距离は缩まった。しかし両者の间には薄い断热材のようなものが存在し、こちらの热意も相手の热量も伝わらない。さらなる工夫が必要ということか。
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。