执笔者プロフィール

叁浦 弘(みうら ひろし)
一贯教育校 幼稚舎絵画科教諭専門分野/ 日本画

叁浦 弘(みうら ひろし)
一贯教育校 幼稚舎絵画科教諭専門分野/ 日本画
普段、日展を中心に日本画の制作活动を行っている。今夏、日本桥叁越で个展の机会を顶いた。幼稚舎で授业を行い、制作は帰宅后夜间に行う。睡眠不足の日々が続くが、幼稚舎生が活きの良さで私の目を覚ましてくれる。こんな生活が十八年も続き、时には学校が忙しくて制作时间が思うように取れず、発表出来ずに苦汁を尝めることもある。好きなことを仕事にしていて幸せだ。と言う人もいるが、趣味でなくプロとして行っていると苦しいことの方が年々多くなる。
これまで展示をしても児童に告知しなかったのは、グループ展で他の出品者に迷惑を掛けたくない思いと、教师としての评価より作家としての评価を优先させるためだ。しかし、个展では幼稚舎新闻にも载せて顶き、多くの児童が来てくれた。教员としての私の侧面しか接していない児童が、作家活动をする姿を见ることで、授业の雰囲気も良くなる。
制作を続けることが、授业を行う上で何より大切だと思った时がある。学校が忙し过ぎて制作が出来ない期间が続いた时に、児童の絵のココを直せば良くなるが、何と言って伝えれば良いのか、适切な言叶が出なかった。それまで无意识に出ていた言叶が出なくなったのだ。教えていない専门用语を使っても、絵を前にすると児童には伝わる。不思议だが、そういうものだ。现役で作家活动をしている者と、そうでない者とが伝える场合、言叶にならない无数のことが伝えられると思っている。あの时以降、出品出来ない展示があったとしても、制作しない期间を设けてはいけないと心に留めている。
今回の個展には卒业生も多く来てくれた。卒業以来、久しぶりに会う者や、婚約者を伴い紹介してくれた者もいた。
幼稚舎の魅力は、卒業後の繋がりにあると感じる。二年生以外の全学年を受け持っている私は、担任に次ぎ長い期間接している教員となるので、私の役割は、退職した担任のクラスや、担任と合わなかった児童と学校との繋ぎ役だと思っている。会期中は毎日卒业生と食事に行き、その後も毎月会っている者もいる。この仕事のありがたいところだ。教え子の中に美術関係に進む者も意外と多く、繋がりも残っていたりする。プロとしての道を歩み活躍している者もおり、頑張らねばと背中を押されている。
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。