午夜剧场

慶應義塾

アート?センター

公开日:2024.04.30

画像:アート?センターの展示室であるアート?スペース(叁田南别馆内)

庆应义塾大学アート?センターは1993年7月、大学附属研究所の1つとして开设后、2023年に30年の节目を迎えました。

1980年代后半の日本では、空前の好景気を背景に、公司による社会贡献活动への気运の高まりと相俟って、美术馆や博物馆等の文化施设の开馆が相次ぎ、芸术経営(アート?マネジメント)人材の育成が急务でした。この状况下、まずは文学部が、1991年に総合大学として初めて「アート?マネジメント讲座」を开讲し、これに続いたアート?センターの开设は、経済?行政?法律?情报工学等の诸学协同の立场から、现代における芸术活动のあり方や意义等の理论的探究を行い、かつ実践的な活动を行う场づくりの取り组みとして、広く各界からの注目を集めました。

开设后の数年间は、地方自治体(爱知県、山形県、东京都港区)等からの受託事业による调査研究やアート?マネジメント分野の讲座设置に加えて、现代の芸术や文化に関する讲演会?公演会?シンポジウムのほか、身体表现や映像表现等をテーマとする研究会等に力が注がれました。とりわけ地元港区との繋がりは、同区内の歴史ある神社仏阁や史跡等を巡る「都市のカルチュラル?ナラティヴ」プロジェクトとして今に受け継がれています。

そして1998年4月、実験的な「アート?アーカイヴ」の第1号として、1960年代に活跃した前卫芸术家の土方巽の舞踏に関わる多数の1次资料の寄託受入れを契机に「土方巽アーカイヴ」を设置。その后も、瀧口修造、西脇顺叁郎等のアーカイヴを构筑?公开し、今では13を数えるまでに充実。国内外から日々、资料閲覧のために来访する研究者を迎えています。

他方、2002年に新発足した「美術品管理運用委員会」では管財部とともに事務局を担い、一贯教育校も含む全塾の美術品や建築物の調査研究のほか、その保存修復等について専門的見地からの助言や指導等を通じて運営を支えています。

さらに、2011年9月、叁田正门向かいの南别馆1阶に、小规模展示室「アート?スペース」が新设されました。アート?センターが展覧会の企画?运営を担うこととなり、同别馆2阶に移転して今に至ります。2013年10月、博物馆法の博物馆相当施设として指定され、塾生の博物馆学芸员资格取得に必须の実习施设となった一方で、塾内の学校教育に留まらず、小さいながらも塾外に开かれた大学ミュージアムとしての役割も果たしています。(博物馆法改正により、再申请を準备中)

アート?センターを取り巻く环境も様々に変化していますが、设立趣意にある「芸术と现代社会の関係についての探求」は、これからもさらに続いていきます。

(アート?センター事务长 小岛与志生)

※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。