画像:浦和共立キャンパス?薬用植物园
庆应义塾の知られざる施设のひとつ、浦和共立キャンパス。旧共立薬科大学の施设であり、2008年の合併によって现在の名称となった。
闯搁大宫駅からバスで30分、埼玉スタジアム2002から3办尘程、试合の歓声が风に乗ってくるような场所にある。普段は施设管理の职员が数名いるきりで、薬用植物园の见学に一般の方が访れる程度の静かな施设である。
共立薬科大学时代の学校史や広报を纽解いてみると、本施设は1966(昭和41)年6月に设置された。当时の共立薬科大学はその立地から、狭小な校地を近隣に拡大することが难しく、学生への教育上の目的はもちろん、戦后の新制大学への昇格や入学定员数设定の要件を満たす上でも、校地や施设の不足が度々问题となったそうで、校地や施设の拡充は大学としての悲愿だったという。
そこで郊外に施设を求め、1933年に大田区雪谷へ分教场を设置、36年に小金井市へ移転したのち、66年にさいたま市緑区(旧浦和市)へ移転し现在に至る。75年には鉄骨造の校舎が竣工し、76年から2005年までは授业が行われた。最盛期には週に3日(1年生が週2日、2年生が週1日)学生が通学していた。远方の学生は宿泊室に前泊し、学友と自炊を楽しんだという。
2008年の合併により、何かの要件に本施设が影响することはなくなり、学生のための活用という本来の目的のみが残った。要件という意味では、薬用植物园は薬学部をもつ大学に必要な附属施设として大学设置基準にも记载があるが、この绍介は别の机会としたい。
現在の本施設は、体育館、テニスコート三面(すべてクレー)、グラウンド、講義室三室、薬用植物園があるほか、最大44名程度が宿泊できる宿泊室を備えており、主に薬学部学生の部活動やゼミなどの課外活動の場として使用されている(日帰り無料/一泊一人500円。芝共立学生課にて受付け、現在はCOVID ?19対策で日帰り利用のみ)。
このほか薬学部一年生の恳亲运动会「浦和祭」や、薬用植物园を利用した植物観察の授业などがあるものの、芝共立キャンパスからの距离が远いこと、薬学部生のカリキュラムが忙しいこともあり、平日は殆ど学生の利用は无く、些か寂しい思いがある。
施设は古いが、随所に昭和の懐かしい雰囲気を感じることが出来、今日の若者にはかえって新鲜かもしれない。授业の施设としては远いものの、仲间と和気蔼々と过ごせるのどかな合宿所として见ればそう远くはなく、恰好の场所になり得るのではないだろうか。本施设が学生のために活用されることを愿っている。
(芝共立管財課(薬用植物園?浦和共立キャンパス担当)大用 和宏)
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。