志木高等学校は、都会の喧騒から离れた落ち着いた场所にあります。107,345平米もある広大な敷地を有しており、校内にはビオトープ、竹林、农园などがあります。180种を超える树木、400种を超える野草、多くの野鸟や昆虫类等、动植物を拥する武蔵野雑木林の面影を残す豊かな森に囲まれています。これだけの自然环境を敷地内に有している学校は都会では少ないと思います。
敷地内にある防火用水には、1993年に初めて抱卵が确认されて以降、毎年、カルガモが飞来しては育いく雏すうするという営みが繰り返されています。残念ながら途中、カラスやヘビなどに袭われるなどして一羽も巣立てなかった年もありますが、数羽ずつながらも确実に巣立ってくれています。そして、巣立ったヒナたちがパートナーを见つけて、再び防火用水を访れてくれる姿に生徒も教职员も癒されています。
この豊かな自然を活かして、2007年より年2回「自然観察会」を开催しています。ここ数年は、新型コロナウイルス感染症の影响で开催が见送られていますが、地域の住民の方々に本校のことをより良く知っていただくための交流の场と考えています。これまでの27回で累计1,802名の方にご参加いただきました。自然観察会では生育?栖息する四季折々の动植物を実际に散策しながら観察していただいています。生物の授业を选択する3年生が学生インストラクターを务め、広大な敷地の中に设けられた観察ポイントで、グループごとに回ってくる见学者に様々な解説を行い、それぞれの生物が持つ特徴を学んでもらうお手伝いをしています。その际には、校内に残る歴史的文化遗产でもある史跡「野火止用水跡」の见学なども併せて行っています。
自然観察会终了后には自由参加で、5月には「検索図鑑のすすめ~未知の植物を自分で调べるにはどうしたらよいか」、9月には「志木高内のさまざまなどんぐりや落ち叶の分类」などをテーマとして、本校の専任教员が讲座を开いており、参加者の皆さんといっしょに学びの时间をもっています。参加者には亲子连れも多く、非常に喜ばれており、开催时期が近づくと问い合わせが多く寄せられるイベントとなっています。
なお、本校の自然环境については、学校案内でも「志木高の四季~自然と共に学ぶ~」で2ページにわたり绍介しています。
このような身近な自然环境から、生徒はもちろんですが、地域住民にも広く日本や世界の环境に思いを巡らせる感性を养ってもらえればと考えています。最后にこうしたイベントを通して生徒たちが実り豊かな学生生活を送ることを教职员一同愿っています。
(志木高等学校事务长 冈本真治)
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。