「学生の健康保持及び増进を図り、かつその疾病负伤につき相互に救済」することを目的として1959年に设立された互助组合(学生健康保険互助组合)である。活动は互助の精神に基づいた「医疗给付事业」と「予防给付事业」の2つに大别され、组合员(=学生)が纳める组合费を财源にして运営されている。诸活动は全て、意思决定を担う理事会の承认を得て実施されるが、大学教职员だけではなく学生委员も理事に就任し、组合员の声を直接运営に反映できるといった特徴がある。
「医疗给付事业」は、组合员が保険医疗机関等で受诊して负担した医疗费の一部を补助するものである。组合が设立された当时は、结核罹患者の経済的な援助が中心であったようだが、时が経つにつれ、疾病の种类が多様化し、かつ高度な治疗を受诊できる环境に変化してきたことから、近年、补助する医疗费の総额が高止まりし、组合の财政を圧迫する要因となっている。事业を今后も长期的かつ安定的に継続させるため、歯科诊疗を対象外にするなどの制度改正が行われている。
一方、健康増进?疾病予防を目的とする活动が「予防给付事业」である。事业の中でも契约旅馆(宿泊施设を安価に利用できるようにする制度)は歴史が古く、かつては冲縄県の民宿と契约していたこともあった。また、旅馆からの厚いご支援の下で行われた「海の家」(御宿海岸)、「スキーハウス」(妙高高原)は、毎年多くの组合员に利用されていた企画であり永らく好评を得ていた。现在は関东甲信越の14の旅馆との契约となっているが、依然利用者は多い。
次に挙げられるのが、1989年にフィットネス施设として开设した日吉の「学生健保トレーニングルーム」である。利用料は1回200円(开设当初から据え置き)で、利用者は常驻するトレーナーからトレーニング指导を受けられる。また、组合员がトレーニングを始める动机となるような特别なイベントを开催することもある。
学生健保の日々の活动は、学生団体である「学生健康保険委员会」が担っている。近年多くの大学で実施するようになった「100円朝食」は、2006年10月に本委员会が无料朝食企画として试験的に行ったのが始まりと言われている。现在も日吉キャンパスにおいて定期的に実施されている他、SFCでも昼食代をサポートする「キッチンカーコラボ企画」が开始されている。また叁田祭では、毎年、体力测定や「肌年齢测定」といった企画が展开されている。他にも様々な活动を通じて、组合员の健康づくりを后押ししている。
(学生部课长 加来信人)
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。