义塾では、塾生の自治活动を代表している全塾协议会の福利厚生机関の1つに、学生に下宿やアルバイトを绍介する学生団体「共済部」がある。
共済部は昭和21年に诞生した学生生活协同组合の一部门として発足し、昭和23年顷独立して自治会の执行部に加わり、学生部との连携のもと、日吉と叁田(现在は日吉のみでの活动)で、绍介业务を行っている。かつては、学生が登録を行い、公司等から绍介状の発行を受け、仲介し、アルバイト终了后は报告书提出が必要であった。今は自由に閲覧し、选択できるようになっている。
本来、「共済」とは「互いに助け合う」「お互いにお金を出し合って何かをする」という意味であるが、共済部の活动内容である「アルバイト绍介」、「下宿绍介」はいずれも仲介手数料无料で运営が行われている。そのため、共済部における共済の意味は「塾生?塾员が知恵を出し合って互いに助け合う活动」とたとえることができる。
アルバイト紹介は、卒业生が勤務する企業や個人から寄せられる求人や、家庭教師を要望する求人依頼が多い。ただし、工事現場や運転手、ベビーシッター?託児所、探偵など塾生に危険、過度な責任をともなう業務、または公序良俗に反した業務は募集を断っている。
下宿紹介は、毎年、入試が終わる2月下旬から3月下旬の1カ月間、日吉にて行われる。塾生に対して部屋を賃貸したい家主を募り、入学予定者や在校生を対象に情報を公開している。卒业生が塾生のために部屋を貸したいという連絡もある。下宿紹介で部屋を借りるメリットは、部員が家主に代わり物件情報の収集と提供を行うことにより、仲介手数料が無料になることである。さらに、実際にひとり暮らしをしている部員が、部屋探しのポイントや入学後の生活についてのアドバイス?相談に乗るなどのサービスも提供している。一般的に大学の下宿紹介は、大学と提携した企業や、生協に委託しており、学生団体がその役割を担うのは全国的に見て珍しい。
共済部の部员たちによると机械的に绍介するのではなく、ひと手间加えた情报提供を心掛けているそうだ。例えば、下宿绍介する际に塾生の学部を寻ね、进级先キャンパスが日吉から変更になるか确认を行う。日吉近隣に継続して住むべきか、进级先キャンパス近隣へ引っ越すべきか迷う塾生に対し、先辈として、それぞれのメリット、デメリットを伝え、下宿先选びで后悔しないように支援している。
卒业生と現役生をつなぐ役割として三田会をイメージする方は多いが、共済部も社会で活躍している卒业生とその背中を見て育つべき現役生が交流できる機関としての役割を果たしている。
(日吉学生部主任 双石哲人)
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。