GWが明ける顷には新年度の喧噪も落ち着き、大学受験の进学相谈シーズンが开幕する。かつては高3生と浪人生が対象であった进学相谈も、次第に高2、高1と年齢が下がっていき、中高一贯校が増えた现在は、中学3年生までが大学进学情报を求める时代となった。
大学侧は情报提供ツールとして、建学の精神、学部のカリキュラム、学生生活、留学、奨学金、就职そして入试のデータ?情报を満载したカラフルなガイドブックを作成して、これに临んでいる。しかし、昔はこのような充実した案内册子は存在しなかった。
义塾は1978年度入试にあたり、B5判44ページからなる「大学案内」を初めて作成して愿书に同封した。1学部わずか2ページであったが、学科専攻の特徴を简単に绍介し、学生生活や就职情报などまでを広く扱っていた。折しも国公立大学の共通1次试験导入を翌79年に控え、大学受験のあり方が大きく変化していく时代。「大学案内」はモノクロで文字中心の册子であったが、各学部はその记述に工夫をこらしていた。84年度入试からは、さらに学部绍介の充実を図り、ページ数をほぼ倍増の84ページまで拡大している。当时の进学相谈では、この「大学案内」の前年度残部が、受験生への説明に使用された。
1990年、共通1次試験は私大も参加できる大学入試センター試験に変わり、義塾には総合政策学部と环境情报学部が新設され、SFCが誕生した。義塾の入学広報はここで次の大きな転換点を迎える。翌91年度入試にあたり、「大学案内」を補完するカラー版30ページのサブパンフレットを初めて作成し、好評を得た。93年春には、「大学案内」の内容も取り込み、1冊で慶應義塾大学全体を紹介できる「ガイドブック」へと発展。多くの大学がこの種の冊子を充実させていき、オープンキャンパスの開催も拡大するなど、競い合って入学広報をしていく時代を迎えた。義塾の「ガイドブック」もページ数を年々増やし、96年度からは判型をA4に拡大し、2年後にはついに100ページを突破するに至る。これに伴い、秋発行の「大学案内」は「ガイドブック」の抜粋版となり、2010年代になるとページ数を大幅に減じ、ネット出願の導入によって2016年度入試を最後に刊行を終了し、その歴史的使命を終えた。
「ガイドブック」のページ数はその后も増え続け、2017年度版は160ページもの厚さとなったが、その一方で、纸からネットへの転换も进行し、大学はホームページでの情报発信に力を注ぐようになった。义塾もサイトの充実に加え、动画による学部?奨学金?学生寮?学生生活などの大学绍介を开始している。
(编集部)