画像:「独立自尊の时计塔」(商工学校开校70年记念时计塔)
大学のキャンパスにおいて、时计はその风景の象徴ともいえる存在であるが、叁田キャンパスには现在、外から见ることのできる时计が4つある。
まず、キャンパス正门を入って左侧、演説馆の立つ「稲荷山」に目をやると、「独立自尊の时计塔」(商工学校开校70年记念时计塔)がある。庆应义塾商工学校は、実业(商业および工业)に従事する者を育成する中等教育の学校として、明治38年、叁田の现在南校舎がある场所に创设された。开校当初は修业年限4年、入学资格は満14歳以上の高等小学校卒业者もしくは入学试験合格者とされた。通常の商业学校の科目に加え、理科、図画など工业科目が多く含まれ、商业?工业双方の知识を身につけた人材の育成を目指した点でユニークであった。
太平洋戦争の影響により、昭和19年度より慶應義塾商業学校とともに生徒募集の停止を余儀なくされ、慶應義塾工業学校へと転換。そして終戦後、新学制により商工学校は廃止されることとなり、計6,141名の卒业生を輩出して昭和24年、その45年の歴史に幕を閉じた。
昭和50年11月30日、同校の开校70年を记念し、同窓会からの寄赠によって地上约5mの特殊タイル张り鉄筋コンクリート造の时计塔が建てられた。谷口吉郎(塾员)の设计で、中央には福泽先生の笔跡で「独立自尊」、下部には商工学校のペンマークとともに、同窓生総代菅保男氏の书による「庆应义塾商工学校の由来」の碑文が刻まれている。また时计塔の隣には平成17年、开校100年を记念して「商工桜」が植树された。
叁田キャンパス内のもう1つの时计塔は、第1校舎南侧、大银杏との间に位置するもので、现在、キャンパスを行き交う塾生や教职员の目に最も留まりやすい时计といえるだろう。これは平成4年の卒业记念品として寄赠されたもので、幅120肠尘、高さ3mのカラーアルミ製。文字盘には蛍光灯を内蔵し、夜でも时刻を确认できるようになっている。
また、キャンパス中庭に面して建つ大学院校舎の屋上にも、时计が设置されている。大学院校舎は塾创立125年记念事业の一环として、槇文彦君(塾员)の设计により昭和60年2月に竣工。地上8阶の建物の屋上にある时计は、キャンパスの中庭からはなかなか见えにくいが、図书馆新馆の上层阶の窓からは、この180肠尘四方の大时计をはっきり见ることができる。ちなみに、この时计の设置费用はすべて维持会费でまかなわれた。
なお、三田キャンパスの代名詞とも言える図書館旧館の外壁上部にも、「TEMPUS FUGIT(時は過ぎゆく)」の文字が刻まれた時計があるのはご存知のことだろう。
(编集部)
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