执笔者プロフィール

日暮 泰文(共编着)(ひぐらし やすふみ)
その他 : 笔ヴァイン?レコード ファウンダー塾员

日暮 泰文(共编着)(ひぐらし やすふみ)
その他 : 笔ヴァイン?レコード ファウンダー塾员
ブルース! と言われて何が头に思い浮かぶだろう? 「セントルイス?ブルースかい?」(昭和一桁生まれ)、世代を下ると「エリック?クラプトンでしょ」と断定されることも。最近なら「给料も上がらないし、日本のこの凋落ぶりは一体何なんだ」と、これまたブルースである。
戦前の「セントルイス?ブルース」は日本の歌謡曲ブルースのいわば先駆となり、クラプトンはブルース人口を大いに増やした。しかしブルースと呼ばれる音楽はまず、黒人ブルースでなくてはならない。ジャズともロックとも异なる伝统を持つ基盘音楽だからだ。
ジャズの础にはブルースがあるらしい、フォーク?ソングの一部にフォーク?ブルースもあるし、ブルース衝动なるコンセプトも──それが1960年代、やがてブルースをたっぷり消化したロックも人気に。
当时ブルース(や搁&叠)のレコードなど、都内を歩きまわったところでほとんどなく、特注して3カ月ほど船便到着を待ち3ドルか4ドルの尝笔レコードを2千数百円出し($=360円)やっとの思いで手にしたものだ。ワン?クリックとはわけが违う。ブルースの体系も歴史もわからず、断片的に得た知识をすこしずつつなぎ合わせる。叁田キャンパスでレコード?コンサートのチラシを配っていたこともある。
そんな时代からブルースが定着した1980年顷まで、ブルースの名称を冠した会社を75年に笔者が起业し、刊行したザ?ブルース誌から当时の受容を反映した评文、误解や偏见もたっぷり、评価の大きな食い违いなど、一部ガリ版、タイプ印刷文字のまま时代を追って収録。异様な热気をもって语られたブルースを振り返りつつ、今后を照射する1册を髙地明とともに执笔?编纂した。各ページに未知なる巨大音楽へ向かう高鸣る鼓动が波打つ。
ゆるぐことのない王者叠?叠?キングを卑屈な芸人と贬める评価もあった时代、50年ほど前の闇夜のなかに光り出したものを求めた时代、若い闻き手からも记録にのこしてほしいという声も多くあがったこともあり、趣味の黒人素朴画など混ぜつつ、カラー図版多用の、ブルースと同様にずっしり重い1册となった。
日暮 泰文
笔ヴァイン
368页、4,620円〈税込〉
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。