执笔者プロフィール

高山 正也(监訳?着作协力)(たかやま まさや)
その他 : 名誉教授
高山 正也(监訳?着作协力)(たかやま まさや)
その他 : 名誉教授
1951年4月庆应义塾大学文学部に我が国初の本格的図书馆学校と呼べる「図书馆学科」が占领军や米国図书馆协会の全面支援の下、开设されたが、何故、军が司书の养成を始めたのかは判然としていなかった。
カリフォルニア大学バークレー校名誉教授のマイケル?バックランド博士は日本占领军の図书馆政策をアーカイブズに残る资料类を分析?解釈し、“Ideology and Libraries” として2021年初めに出版した。本書はこの書の日本語訳である。
著者はGHQの民間情報教育局(CIE)で図書館情報業務の基礎を築いたPhilip Keeney と彼の後任で、CIE情報センターを開設した2代目図書館専門官Paul Burnette、そしてJapan Library School を慶應義塾大学に開設することを最終的に決定したRobert Gitler の3人が揃ってバークレーのLibrary Schoolの出身であった事実に着目した。バークレーの図書館学校の基礎を築いたSydney Mitchell は自由民主主義社会の基盤となる健全な主権者は公共図書館によって養成されると固く信じていて、この思想に感化された、3人の教え子たちが占領下日本で、自由民主主義社会を形成すべく、図書館学とそのサービスの日本への移入に努力したのであった。
およそ75年も前の话と笑うなかれ。今や世界では自由民主主义を标榜する国は少数派となり、日本の民主主义の手本であった米国も、昨年の大统领选挙后にはありうべからざる混乱状态を呈した。さらに日本の近隣には権威主义的な全体主义の优位性を强调する国もある。
バックランド博士の占领军文书に基づく指摘を、更には図书馆が社会の知的文化発展の础であり、司书は健全な主権者の良き伴走者であることで、自由民主主义社会の基盘となるというバークレー図书馆学校出身者の図书馆への思いを今一度嚙み缔めたい。さらにギトラー元教授の図书馆学を庆应义塾に根付かせようとの想いと、彼を助けて、时の潮田塾长、桥本孝常任理事、清冈暎一元教授たちの努力等を、日本人として、庆应义塾に関わる者として、败戦と言うあまりにも大きな代偿の末に得た「自由民主主义」の护持に如何に向き合うべきかを再考したいと思う。
マイケル?K?バックランド着
高山正也(监訳?着作协力)
树村房
260页、3,300円〈税込〉
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。