执笔者プロフィール

牧野 茂(编着)(まきの しげる)
その他 : 弁護士、裁判員経験者ネットワーク共同代表世話人塾员

牧野 茂(编着)(まきの しげる)
その他 : 弁護士、裁判員経験者ネットワーク共同代表世話人塾员
裁判员裁判の醍醐味はプロの裁判官と素人の一般市民が有罪か无罪か、また有罪の场合の量刑を议论する评议の场面にある。この醍醐味を制度开始直前の东京地裁で开催された多数の模拟裁判で堪能した。新制度导入への运用を探るため评议も関係者に公开された。市民団体主催の模拟评议企画でもプロの法曹と市民の评议もガラス张りで体験した。
これらの时は、市民も意见を言えて、多彩な感覚が评议でキラキラ光ってプロも感心させる议论に発展して、市民参加の新制度に大きな期待が持てた。同时に制度开始后は评议は守秘义务によりブラックボックスになる弊害も鋭く予感された。
2009年に裁判员制度はスタートした。その后、裁判员制度の委员会活动と裁判员経験者ネットワークでの定期的な経験者との交流会も10年となった。この间、予感通り、市民参加の评议は市民の多彩な感覚が生かされたが、评议の守秘义务规定により市民の目を评议室に入れても外部に目隠ししているため贵重な市民の视点が全く伝わらず、话して良いとされる限界も曖昧なため裁判员体験は周囲に広まらなかった。
そこで评议での裁判员の活跃を现场の経験者や関係者の生の声で浮き彫りにして、同时に评议の内容が社会に还元されない守秘义务规定缓和の重要性等の课题解决等も议论するため、裁判员経験者ネットワーク等主催の市民目线からの公开シンポを昨年青山学院大学で开催した。
裁判员経験者、元裁判官、弁护人、司法记者によるパネルディスカッションで、裁判员裁判の実态を语り合った。パネリスト间のやりとりや会场からの质问もあり会场は热気に包まれた。裁判员裁判の评议ではチームとしての议论ができていたこと、裁判员の视点も生かされ、裁判员経験者に深い达成感を与えていたことがやりとりのなかで确认された。
その公开シンポの阔达な议论の内容を轴に研究者、有识者のパネリストの课题への议论や守秘义务缓和共同提言、更に裁判员制度への论考を补完して本书が诞生した。
この本を多数の方々が読まれて、プラス体験としての裁判员体験が広まり身近になり辞退率も改善されることも期待したい。
牧野 茂(编着)
日本评论社
176页、1,700円〈税抜〉
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。