执笔者プロフィール

田辺 美那子(たなべ みなこ)
その他 : アーティストその他 : ギャラリスト薬学部 卒業薬学研究科 卒業2017薬、2019薬修

田辺 美那子(たなべ みなこ)
その他 : アーティストその他 : ギャラリスト薬学部 卒業薬学研究科 卒業2017薬、2019薬修
私は薬学部?薬学研究科を卒业后、百货店に就职。妇人服のバイイングなどを担当したのち退职し、自身のギャラリー(タナベ画廊)を开业しました。现在もアーティストとしての活动を続けています。
幼少期から絵を描くのが好きで、中学校で美术部へ入部したことをきっかけに油絵を始め、大学入学后は综合美术団体パレットクラブで制作活动を続けました。
私は、日常生活において身近で当たり前の存在だけれど、违和感を覚えるものや滑稽なものをテーマに描くことが多く、中でもサシの綺丽に入ったお肉を箸でつまんだ絵を最近はよく描いています。きっかけとなったのは、食料品のチラシの中で堂々たる存在感を放つ、箸でつままれた肉が気になったことです。それは高级感の溢れる美味しそうなお肉を演出するための、当たり前の広告イメージとしてのポーズだと思うのですが、どうしてもそればかりが目について、滑稽に思えてたまらなくなりました。日常生活を送っていると、一见当たり前すぎて见过ごしてしまうけれど、実は滑稽であったり违和感を覚えることは、他にもたくさんあるのではないかと思います。
私のキャリアが示しているが如く、制作活动においても一贯したテーマや强く伝えたいことなどは特にありません。分かりやすく全てを描くのではなく、描きたいところまで描いて、あとは皆さんでどうぞ、といった形で鑑赏者に委ねるところが多いです。そのため、お肉の作品を见た人との会话が社会问题や和牛の种类などにまでおよび、自分が思ってもみなかったような感想や考えを顶けることがあり嬉しいです。完全に决めてしまうより、余白を残しておいた方が、そのような未知の楽しさの広がりがあると思っていますし、ユーモアや社会で嫌厌されがちな曖昧さを受け入れられるゆとりも大事にしていきたいと思っています。
ギャラリーは、本年4月に开业しました。制作活动を続けていく中で、もっと多くの人にアートや表现を楽しんで欲しい、作品を买うことへの敷居を低くしてほしいと思うようになり、アートマーケットの裾野を広げることと、若手アーティストの活动の场を作ることを目的として场所を构えました。アーティストとしてもギャラリストとしても、ユーモアと曖昧さを含有したもの?场所を引き続き作っていきたいです。
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。