执笔者プロフィール

松浦 直彦(まつうら なおひこ)
その他 : 株式会社CFCL代表取締役副社長COO総合政策学部 卒業2005総

松浦 直彦(まつうら なおひこ)
その他 : 株式会社CFCL代表取締役副社長COO総合政策学部 卒業2005総
私は、17年间にわたり投资银行と投资ファンドの世界に身を置いた后、3年前にファッション业界に飞び込みました。
金融业界では、惭&础や资金调达などの仕事を通じて、多くの公司と関わる机会を得ました。それぞれの経営者がどのように事业を成长させ、时には困难を乗り越えているのかを间近で见ることができたのは大きな学びでした。一方、その过程で私自身が「产业を生み出す侧」になることを意识したことはありませんでした。
しかしある时、これからファッション史にデザイナーとして名を残すであろう颁贵颁尝の高桥悠介と出会い、彼と二人叁脚でグローバルブランドを创る──そんなことを话し始めたことで、私の人生は大きく転换することになりました。それまでファッション产业にはあくまでクライアントや投资対象の1つとして関わるだけでしたが、彼との出会いを通じて、ものを生み出し、それを事业として世界に広げていく视点を持つようになりました。
ファッション业界においてパリ?ファッションウィーク、通称「パリコレ」は、常に创造性の极致とされ、世界中のブランドが新しいコレクションを発表する场となっています。日本はこのパリコレにおいて、世界で最も多くのブランドを辈出する国の1つです。しかし、欧米のブランドと比べると、それぞれのブランドの事业规模は小さく、长期的に発展するための経営基盘を持つ公司は限られているのが现状です。
また、现在世界で影响力のある日本公司の多くは、数十年前に创业されたものが中心であり、新しい世代の公司が十分に育っているとは言い难い状况です。私は、ファッションという分野、より広义には创造性を轴とした产业において、世界で戦える事业を作る、そして、これから生まれる创造的なアイデアが世界へ羽ばたくための道筋をつけることができればと考えています。
私のキャリアは决して计画通りに进んできたわけではありません。それでも、こうして毎日充実した仕事ができているのは、思いがけない出会いの积み重ねがあったからこそです。これからは、世の中に素晴らしい偶然の种を1つでも多く植えることができたら、そして少しでも多くの创造的な才能が、日本の内外で花开くことに贡献できれば、これほど嬉しいことはありません。
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。