执笔者プロフィール

伊泽 大介(いざわ だいすけ)
その他 : 有限会社森の国代表取締役社長商学部 卒業1997商

伊泽 大介(いざわ だいすけ)
その他 : 有限会社森の国代表取締役社長商学部 卒業1997商
山阴は鸟取県の大山(だいせん)隠岐国立公园の山麓にある「森の国」というアウトドア施设を运営している。元々は西日本最大级のアスレチックを主とする公园施设ではあったが、私が学生时代や会社员时代を过ごした东京からUターンした际に、改めて豊かな自然に囲まれた地元の魅力を感じ、コンテンツ作りに着手した。スキー场から海までサイクリングで下る「ダウンヒルツアー」や、大山の秘境源流登り「シャワークライミング」(夏)、一面银世界の雪の林を散策する「スノーシュー」(冬)などの体験プログラムは、いつも参加者の笑颜と歓声であふれている。他にキャンプやドッグラン、スケートパーク、农业体験など、谁にとっても四季折々の大山を楽しめる施设を目指している。
なかでも、夏休みに复数开催される、小中学生を対象とした3日间の大山サマーキャンプ(冬休みはスキーやスノーボード合宿をメインとした「大山スキーキャンプを开催」)は、少年少女たちの现代版〝スタンド?バイ?ミー?的な体験だ。スティーブン?キング原作の映画さながらに、初めて出会う子どもたちが协力してテントをたて自炊を行い、様々な自然活动に挑戦する。楽しかった日中の活动やキャンプファイヤーとは一転し、夜のテントからは家族を思い出しホームシックになった子どもたちのすすり泣きの声が闻こえてくることも。
キャンプのハイライトは、丸一日かけて挑戦する中国地方最高峰の大山登山だ。参加者にとってはこれまでの人生にないであろう大きな试练になる。迷宫のような深いブナの森の登山道、滴る汗と荒い呼吸、「いつになったら顶上に着くの……」はじめのうちは子どもたちから同じ呟きが数分おきに闻こえてくる。
しかし6合目にたどり着くと、眼下に広がるのはパノラマ状の日本海。そこからは絶景の连続。切り立つ崖下から吹き上がる冷気に包まれ、まるで云の中を漂う感覚。これが自然の厳しさとすばらしさだと子どもながらに実感する瞬间だ。仲间を励まし自分を励まし成し遂げた大山登山は、「やればできるんだ」という自分への自信に。闭会式では「また登りたい!」「もうこりごり」色々な感想はあるが、一生の记忆に刻まれたであろう思い出は宝物に违いない。「こころの宿题」が必要な少年少女に思い当たるフシがあれば、ぜひ鸟取県大山へ送り込んで下さい。
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。