执笔者プロフィール

村上 采(むらかみ あや)
その他 : 株式会社Ay代表取締役総合政策学部 卒業2023総

村上 采(むらかみ あや)
その他 : 株式会社Ay代表取締役総合政策学部 卒業2023総
明治?昭和初期にかけて北関东で生产された铭仙の中でも、群马県伊势崎市は併用絣(へいようかすり)という高度な技法を持ち、その鲜やかな「伊势崎铭仙」は、全国の女性に爱されていました。
しかし、戦后の洋装化や职人不足により、その技术は途絶えたまま、现在つくる者はおらず、半世纪以上経っています。
私は伊势崎市に生まれ育ち、中学生时代に伊势崎铭仙と出会いました。「地元にこんな素晴らしい着物があったなんて!」と衝撃を受け、それ以来その魅力に取り凭かれました。私が生まれた时にはすでに生产が不可能でしたので、ただその事実を受け入れるしかありませんでした。しかし、大学生の顷には「伊势崎铭仙を復活させたい」と考え始め、全国の职人や工芸家を访ねて技术の復活に奔走するようになりました。
2020年、伊势崎铭仙を现代に苏らせるためにカルチャーブランド「础测」を立ち上げました。铭仙のモダンなテキスタイルデザインに魅力を感じ、着物のままでなく、生地として再利用し、アップサイクルによって新たな衣服を开発しました。希少な铭仙ですから、最も美しくなるよう熟考しデザインを行い、1つ1つ丁寧に解体し、クリーニングを経て、群马県内を中心に国内の工场で生产しています。また、「着物持ち込みサービス」では、お客様が大切にしている着物を础测のデザインで衣服へと仕立て直すことも行っています。
ただ、今ある铭仙生地だけでは、いずれ限界が来ることは避けられません。そこで、既存の生地に依存せず、伊势崎铭仙の柄をもとに、デジタル技术を用いて復活させたオリジナルテキスタイル「あいのぬの」を开発しました。これは伊势崎铭仙そのものではなく、铭仙の特徴的な柄をデータ化し、そこに私たちの解釈とデザインを加えた新たなテキスタイルです。テクノロジーを掛け合わせ、デジタルアーカイブとその活用をしていきます。
今后は、伊势崎铭仙の復活のためリサーチを行いつつ、アップサイクルと「あいのぬの」でデジタルアーカイブ化を进め、伊势崎铭仙の魅力を未来に繋げていきます。
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。