午夜剧场

慶應義塾

宫本覚道:真剣な姿を子どもたちに

公开日:2024.03.13

执笔者プロフィール

  • 宫本 覚道(みやもと かくどう)

    その他 : 曹洞宗龍泰寺住職その他 : 学校法人祥雲学園あかつき幼稚園理事長兼園長経済学部 卒業

    2001経

    宫本 覚道(みやもと かくどう)

    その他 : 曹洞宗龍泰寺住職その他 : 学校法人祥雲学園あかつき幼稚園理事長兼園長経済学部 卒業

    2001経

岐阜県関市にあります曹洞宗龙泰寺の住职をしております。境内にはあかつき幼稚园があり、そこの园长もしております。趣味でパワーリフティングにも取り组んでおります。

园长になりたての顷、私はしきりに梦を持つことの大切さを园児たちに説いていました。しかし、ある园児から「梦って本当に叶うの?」と闻かれた时に、「叶うんだよ」と自信を持って答えられない自分がいました。その时に、私は「借り物の言叶」で园児に向き合っていると気づかされました。借り物ではなく、自分の血の通った言叶を语りかけるには、自分自身が梦を持ち叶える努力をしなくてはならない。そうして始めたのがパワーリフティングです。

2009年顷から始め、园児たちに「世界一の力持ちになる」という梦を语りながら毎日地道に练习に励み、アジア一になることができました。今も世界一を目指して日々励めているのは、「梦に向かって顽张ることって、楽しそう」と园児たちに感じてもらいたいとの想いからです。

私は禅宗の僧侣なので禅の観点から言うと、何事も真剣に取り组むことで心が调うというのは、游びも仕事も禅の修行も、同じです。

禅では、坐禅だけでなく、食事や扫除、日々しなければならない目の前のことに対して集中することを大切にしています。好きなことも、嫌なことも、真剣に取り组むことで、やりきったあとに心がスッキリするものです。

もちろん、嫌なことよりも好きなことの方が、真剣になりやすいと思います。ですから、まずは、大人も子どもも、「したい!」と思ったことに挑戦してもらいたいです。なぜなら、自分の中から涌き上がる想いに対して素直に生きていくことは、自己肯定そのものだからです。

そうは言っても、顽张っても上手くいかないこともあるでしょう。でも大丈夫です。上手くいかない时は周りに頼ってもいいし、新しい梦に挑戦し直してもいいのです。大切なのは、梦に向かって真剣に取り组むことそのもの。その瞬间、私たちは辉いているし、その时间を楽しく感じているはずです。

まずは私たち大人から、したいことやしなければならないことに真剣に取り组み、それを存分に楽しみましょう。そして、その姿を子どもたちに见せていくことが、何よりの教育ではないでしょうか。

※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。