执笔者プロフィール

菊地 爱美(きくち まなみ)
その他 : 子育てサポートハウス 助産院mamana.house代表その他 : 助産師看护医疗学部 卒業2011看

菊地 爱美(きくち まなみ)
その他 : 子育てサポートハウス 助産院mamana.house代表その他 : 助産師看护医疗学部 卒業2011看
现在、私は神奈川県寒川町で助产院を运営しています。开业时、ニーズを把握するため地域の乳幼児を抱える世帯にアンケートを実施。825世帯からの回答を得ました。その中でコロナ祸も相まって育児の孤独感を抱いている母亲が大変多いことを実感しました。
今や育児は厂狈厂で情报が飞び交い、アプリで授乳や排せつを管理する时代。赤ちゃんの泣き声を础滨が判読し、児の要求を察知する机能が使えるところまできています。しかし、実际は、そんな情报や数字に不安になり、育児の本质がわからないまま产后うつの一歩手前まで追い込まれている亲たちが后を絶ちません。男女问わずに亲の产后うつは10人に1人。これが日本の现状です。また、経済的に困穷し、孤立する世帯も少なくありません。
私は助产师の使命として、育児を孤立させることなく、地域で子育てをする环境をつくるため、全国に先駆け、こども食堂の赤ちゃん版「赤ちゃん食堂」を开始しました。
赤ちゃん食堂は日中3时间の亲子の居场所で、大人400円、离乳食やミルク、オムツは无料です。地域のボランティアさんの协力のもと、见守り保育や育児の相谈ができる他、亲たちは温かい食事を味わって食べることができます。寝る、食べるといった生理的欲求が満たされないことも产后うつの要因です。赤ちゃんへの支援だけでなく、亲を元気にして育児の活力をつけることが目的です。
口コミで広がり、予约はすぐに埋まる状况でキャンセル待ちの方も大势います。メディアでとりあげられる机会も増え、物资の支援や寄付が広がり、全国でも同じ取り组みをしてくださるところが増えてきました。
私自身、貧困世帯に生まれ中卒のまま一度社会に出ました。しかし、貧困の連鎖から抜け出すためには資格や学習の機会が必要と痛感し、一念発起して、高卒認定試験を取得。そんな私に大学で学ぶチャンスを与えてくださったのは慶應義塾であり、塾内の奨学金をいただき、無事卒業することができました。在学中は、看护医疗学部で学ぶ傍ら、同じSFCの総合政策学部の講義を学び、その中でも社会起業学に出会えたことは、間違いなく私の今の原動力です。
塾员としての夸りを胸に、私たちの取り组みを応援してくださる方々を今后増やし、赤ちゃん食堂を全国へ広げていきたいです。
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。