执笔者プロフィール

大山 美铃(おおやま みすず)
その他 : イラストレーター文学部 卒業2005文

大山 美铃(おおやま みすず)
その他 : イラストレーター文学部 卒業2005文
小さいころから人によくものを讯いていた。答えを闻いてわかるような気がしたり、わからないような気がしたりする。
絵をかくときも、自分に向けて问いと答えを繰り返すことで进んでいく。
「なんで?」を繰り返していくと、文を构成する単语すべてについて「なんで?」が増えていく。言叶は使う人や状况によってそれぞれその指し示す范囲が异なっておりだぶつきがあるからだ。讯けば讯くほど答えの中にまたわからないことが増える、自分でも完全に把握できることはない。そのだぶつきでにじんだところから、自分にとっての形を探し出すように絵をかいているという気が、最近はしている。
大きな音で水がこぼれたのを镇めてまた自分に戻すというような作业だ。
会话では言叶が一方向へ进んで行く。书かれた文章ではある程度时间轴から自由になるが、やはり进行方向は决まっているように思う。
「小さいころから人によくものを讯いていた。」これは「前に书いた文」だ。
文章では离れた位置にある同じ言叶が别のものになる。絵では进行方向を无视して连想を追いかけて行ってもそれをほぼ同时に并べることができるし、ずれた位置にあるものを繋がっているように配置することもできる。文と絵には违うブレがあり、わたしはどちらにも亲しみを感じている。というよりそこに自分の部屋があるように感じている。
「なんで?」と问うことのできる隙间が无限にあり、设问を変えるたびに见える世界が変わる。
絵をかくときどこからかくのか、と时々讯かれる。わたしの场合はじめに简単な物语のあらすじのようなものを文章で书いてからその内容と枝分かれしたサイドストーリーを配置して进めていく。
そのため絵について书こうとしたときに文章について书くことになり、自分に対して「なんで?」を繰り返していったところ、このような文章が出来た。
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。