执笔者プロフィール

萩谷 至史(はぎや よしふみ)
その他 : 劇作家その他 : 演出家その他 : パフォーマンスのための個人ユニット「mooncuproof」主宰薬学部 卒業2012薬、14薬修

萩谷 至史(はぎや よしふみ)
その他 : 劇作家その他 : 演出家その他 : パフォーマンスのための個人ユニット「mooncuproof」主宰薬学部 卒業2012薬、14薬修
フリーの剧作家?演出家として活动しながら「尘辞辞苍肠耻辫谤辞辞蹿」を主宰している。自分ではどうにもできない事に溢れた世界で苦闘しながら生きる人间の姿を通じ、様々な事を観客に问いかける演剧を上演する団体だ。これまで、差别と分断?诞生と死?民主主义と権力など现代社会に呼応したテーマの脚本を书き、その演出をしてきた。
演剧は面倒だ。観るには会场に直接行かねばならないし、上演中は会场に闭じ込められて携帯も会话も禁じられる事が多い。しかし、どのような场所?状况でも絶え间なく情报が流れてくる现代だからこそ、舞台上の事象をじっくり见ながら自分自身と向き合い何かを考える事ができる演剧は価値があると考えている。
演劇との出会いは大学時代。オリジナルミュージカルを制作?上演するサークルで活動したり、小劇場を中心に演劇を観たりしているうちに、言葉が肉体や空間を獲得して目の前に現象として現れる芸術に魅了された。卒業後は演劇学校で創作理論や実践方法を学び、2016年にmooncuproof を立ち上げた。
3年后、尘辞辞苍肠耻辫谤辞辞蹿は6作目となる演剧『2019、罢辞办测辞、それから、あるいは→』を上演した。「先の见えない不安に満ちた现代社会で、あなたは何を信じて生きているか」を観客に问いかける作品だ。「2020年という年は数字のキリも良いし五轮もある。私达にとって特别な年になるだろう。ならば、その前年の2019年は一体どのような年なのだろうか」。この発想が起点となり、当时社会に存在した様々な不安を描きつつ、その中を生き抜くために大切なものとして「何かを信じる」という事に光を当てた戯曲を书いた。杉并演剧祭で上演された本作品は、现代社会の描き方とユニークな身体表现が评価され、优秀赏を受赏した。
2020年。それは想定とは全く违った形で特别な年となった。世界中を不安の涡に巻き込んだ颁翱痴滨顿-19は、演剧にも大きな影响をもたらした。私が関わる现场でも上演の中止や延期が相次いでいる。私达にできる事はただ终息を愿うのみ。まさに自身が作品にした「先の见えない不安に満ちた现代社会」の真っ只中である。そんな中で私は何を信じて生きているのだろうか。かつて観客に投げかけた问いが今、自分に返ってきた。「演剧を信じている」。そう胸を张っていたい。
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。