执笔者プロフィール

池田 理沙子(いけだ りさこ)
その他 : 新国立劇場バレエ団ファースト?ソリスト法学部 卒業2017法

池田 理沙子(いけだ りさこ)
その他 : 新国立劇場バレエ団ファースト?ソリスト法学部 卒業2017法
眩しいほどの照明の中、不思议な紧张感を缠ったステージに立ち、お客様からの拍手の音が広がる世界は、幼な心にも中毒性を感じるものでした。
初めてバレエに触れたのは4歳の时。発表会で舞台に立った时の踊る楽しさと高扬感に魅せられ、すぐにとりこに。中等部からの庆应义塾での10年间、学业とバレエの両立への理解?応援をして下さった先生方や友人达には深く感谢しています。
女子高の时にスカラシップ留学で行った欧州のバレエ学校で突きつけられた、同世代の子の生まれ持った圧倒的なスタイル?大人びた表现力。强い衝撃を受けたのを鲜明に覚えています。その中で絶対に埋もれてしまわぬよう、テクニックだけは人よりも何十倍も努力して自分の强みだと言えるくらいになるまで、ひたすら稽古に励む毎日でした。
大学在学时に入団した新国立剧场バレエ団。入団后すぐ「シンデレラ」の全幕主役をいただいたのですが、全幕作品が初めてだった私は言叶では表せない不安とプレッシャーに押し溃されそうでした。この作品の振付家フレデリック?アシュトン独特のステップやポジションなど、多くの决まり事を身体に入れ込むだけで精一杯。公演を终え、周りからの厳しい声や自分自身で感じた不甲斐なさは思い出しても辛いですが、この経験こそがどうすればお客様に感动を届けられるか、自分自身をどう魅せていくか、深く考える原动力となり、今1つ1つの舞台に临んでいます。
入団して4年経ち、役への向き合い方や舞台での在り方、身体の使い方を自分の中で落とし込み、踊りの持つ可能性を広げていっています。それでも次々と出てくる新たな课题に、终わりのないバレエの魅力を感じています。
新国立剧场バレエ団の吉田都芸术监督は、今コロナ祸で难しい状况下だからこそバレエの魅力を新しいアプローチで日々発信して下さっています。私自身も微力を尽くし、バレエという総合芸术の必要性を1人でも多くの方に伝えたい。
「人の心を动かす人间でありなさい」。中等部の恩师からいただいた言叶です。今でも舞台に立つ前に必ず思い出し、観て下さる方々と同じ“时”を共有できる幸せを噛み缔め、自分自身を鼓舞しています。
踊りが1人でも多くの方の心に永远に生き続けることを愿って。
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。