执笔者プロフィール

渡邉 真士(わたなべ まさし)
その他 : 株式会社ユポ?コーポレーション代表取締役社長法学部 卒業1982法

渡邉 真士(わたなべ まさし)
その他 : 株式会社ユポ?コーポレーション代表取締役社長法学部 卒業1982法
社名であり当社製品名でもある「ユポ」についてご説明します。
「ユポ」は、纸とプラスチックフィルムの特性を併せ持つ合成纸(合成树脂を主原料として作られる纸状のもの。丈夫で耐水性があり、屋外用ポスターや地図などに向く)で、その主な原材料は、今や逆风に晒されている石油由来の合成树脂であるポリプロピレンと无机充填剤となっています。
「ユポ」の主な用途として、雨や水に强い机能が求められる、屋外ポスターやシャンプー等のプラスチック容器のラベル、冷冻?冷蔵食品のラベル、携行地図、ゴルフのスコアカード等となっています。また、折ってもすぐ开くという特长により、开票作业の省力化に适しているとして、选挙の投票用纸等皆様の身近なところにも使われています。
当社のそもそもの成り立ちは、当时の资源问题?环境问题に端を発しています。
1960年代は纸文化を支える森林资源の不足とその価格高腾が悬念され、1968年には、科学技术庁资源调査会が「纸に代わる新素材」として、石油树脂を原料とする「合成纸产业育成に関する勧告」を発表しました。そこで、纸パルプ、繊维、石油化学等、多くの公司が合成纸事业に取り组むことになりました。しかし、その后は、二度の石油危机を契机に当社を含む2社を除き、他社はすべて撤退してしまいました。当然のことながら、当社としても、「纸の代替」から「机能素材」へ方向転换をせざるを得ず、以来、天然纸やフィルムでは果たしえない机能を武器に、ニッチな市场をターゲットにして、商品开発?用途开拓を行ってまいりました。
当社が、本年5月に创立50周年を迎えることができたのも、合成纸ならではの特性を活かすべく、当社を取り巻く様々な方々(印刷会社やインキメーカー、印刷机器メーカー、ブランドオーナー他)の絶大なる协力(いわば共创)のおかげだと考えています。
また、今年の3月には、CO2排出量削减を推进するバイオマス由来树脂を配合した合成纸「ユポグリーン」の贩売を开始するなど、今后も引き続き创立当初から続く、环境に配虑したモノづくりに、こだわっていきたいと思います。
最后に、この纸面をお借りし、栗林ゼミOBの1人として、今年1月に逝去された栗林忠男先生のご冥福をお祈りしたいと思います。
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。