执笔者プロフィール

山﨑 贤(やまざき さとし)
その他 : 株式会社資生堂 POSME事業総合プロデューサー理工学部 卒業平19理工

山﨑 贤(やまざき さとし)
その他 : 株式会社資生堂 POSME事業総合プロデューサー理工学部 卒業平19理工
今年初め、资生堂から新规事业を立ち上げました。若者文化を牵引してきた女子高生と公司のオープンイノベーションで、新たな商品、サービスを生み出していくPOSME(ポスメ)プロジェクトです。
第一弾商品は「プレイカラーチップ」。コミュニケーションの手段として日常的に物々交换や赠り物をし合う若年层の习性に合わせた、1回単位で分けられるシェアするタイプのチップ状コスメです。コスメ=外出準备のために1人で使うという常识を、外で友达と一绪に使うものに进化させました。
また、このような商品の企画や情报発信をするためのコクリエイションの场として渋谷に「ポスメラボシブヤ」をオープンしました。さらに、公募により集まった女子高生から成るマーケティングチーム「ポスメアンドコー」を组织し、彼女たちを中心に全国のティーンと意见交换や、情报発信の仕方を模索しています。
このプロジェクトは、起业家精神の强い2000年代生まれのジェネレーションZ、超高齢社会日本におけるシニアシフトというキーワードから、大公司発の若年层への新たなアプローチという文脉で大々的に取り上げられましたが、実は构想からまだ1年半、フルコミットしている社员も私1人で、残りは関わりたいと思ってくれる社内外の人达の协力のもと、成り立っています。あえて商品1品の未完成の状态でブランドを世に出し、不完全な组织体制でこれを完成させていくスタイルをとった理由は、自分事化です。賛同する者达が理念を具现化していくという、ブランドが本来持つ宗教的な侧面を强く意识して、プロジェクトの设计をしています。
ただ、言うは易く行うは难し。世代の异なる女子高生と、あるいは异业种公司とのコミュニケーションはなかなか噛み合わず、その中でアイデアをまとめ、ブランドを一から作っていく作业は想像以上に骨の折れるものでした。それでもディスカッションを続けながら形になったものに対し、関わった人达が自信を持って「自分达がこのブランドを创っている」と言う姿を见ると、创造の过程が无駄ではないことを确信します。日本の新しいカルチャーを発信するブランドになることを目指して、日々汗を流したいと思います。
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。