义塾が1881年に海外から2名の留学生を初めて受け入れてから130年以上が経ち、留学生数が约1,500名となった2015年10月。叁田キャンパスに「グローバルラウンジ」が开设された。
中庭に面したこのスペースは、南校舎が2011年に建替え竣工した时から「国际交流スペース」として存在していたが、オープンスペースであったため、あまり有効活用されていなかった。これを、透明のパーティションで独立した空间に改修し、国际交流のための各种イベント等を开催できるようになった。
グローバルラウンジにはいくつかの役割がある。まずは、义塾の交换留学协定校の情报が閲覧できる资料室的な役割。各大学のパンフレットの他、先辈たちの留学报告书を読むこともできる。
次に、留学や、留学のための奨学金に関する小规模な説明会の开催、交换留学経験者が留学アドバイザーとして塾生の留学相谈に応じるなどの、塾生の留学を促す场としての役割。协定校からの访问者が説明会を行うこともある。
3つめがもっとも重要であるが、留学生と塾生が日常的に交流できるサロン的役割である。2014年秋学期から、国际センターでは塾生と留学生の交流のために「庆应ともだちプログラム」を开始した。これは海外の大学でも留学生支援としてよく行われているバディ?プログラムである。学期ごとに、塾生2名程度と留学生3名程度を1つのグループとし、両者が「ともだち」になることを主眼としている。このともだちプログラムの活动场所の1つがグローバルラウンジである。昼休みに「日本语で话そう」「英语で话そう」などのイベントを开催したり、时には福笑いやカルタなど日本の伝统的な游びを体験することもある。
留学生支援団体の1つである国际センター塾生机构(通称KOSMIC)もグローバルラウンジを活动拠点に、ともだちプログラムのサポートや、留学生向けサークル相谈会などを実施している。
日吉キャンパスには、2009年第4校舎独立馆竣工时から「コミュニケーション?ラウンジ」が开设され、こちらでも多文化交流を促进するイベントが多数実施されている。毎年6月には大规模な留学フェアも开催され、近年は开催4日间で延べ2,000名を超える来场者がある。
义塾には现在、世界各国から多くの留学生が集うが、塾生との交流の机会は限られている。このグローバルラウンジを中心に、国际交流がより身近で日常的なものとなり、いずれは、特别な场所を设けなくとも、キャンパスのどこででも留学生と塾生が交流する、いわばキャンパスそのものがグローバルラウンジとなるような日が到来するかもしれない。
(学生部国際交流支援グループ課長 上田千尋)
※所属?职名等は本誌発刊当时のものです。